“発達支援教室ホーミーズ”に込める思い
私は、今までに「児童館」「学童クラブ」「全児童対策事業」などの指導員として子どもたちと一緒に遊んだり、さまざまな経験をしたり、感動を共有してきました。また、施設を運営する側に立った時に、子どもたち・保護者・指導員を取り巻く環境づくりの大切さ学びました。その経験の中で、いつも心の中にあったことと言えば“支援を必要としている子どもたち”のことです。
指導員になりたての頃は、“何かをしてあげよう”という自分がいました。でも、子どもたちと過ごしていくうちに“してあげる”のではなく、一緒に寄り添って“共感”するということが大事だ、ということに気付いたのです。当時は“共感”するということもわからず、“友だちになろう”という気持ちで接していたのですが・・・。今でも私は、“支援を必要としている子どもたち”に出会ったら、友だちになりたいという気持ち、共感したい気持ちを大切に支援・サポートしていきたいと考えています。
また、「どのように接したらいいか分からない」という声を聞くたびに、社会全体ではまだまだ理解されていないということを感じます。そう感じているからこそ、私は発達支援教室ホーミーズを通して
・子どもたちが、のびのびと、いきいきと過ごせる
・支援を必要としている子どもたちに適切なサポートができる
・保護者の方が、子どもたちの将来を明るく考えられる
・地域ぐるみ・社会全体で支える仕組みを作り、広めていく
ということを、子どもたち・保護者の方々と一緒に作り上げていきたいと考えています。
ホーミーズならできると確信しています。
<主任支援員として>
発達支援教室ホーミーズには、三本柱の「生活学習」「音楽」「体育」があり、それぞれに担当支援員がいます。私はそれらをまとめる役割をになっています。また、教室長・副教室長の代行という役割もあります。
子どもたちが気持ちよく、楽しく、教室で過ごせるように環境を整えたり、担当支援員を盛り上げていきます。そして子どもたちだけなく、保護者の方々とも“共感”したいと思っています。一緒に寄り添い、少しでも支援・サポートをできるように頑張ってまいります。よろしくお願いいたします。